マカの効能は漢方的な考え方をする

マカには疲労回復・滋養強壮・精力アップ・更年期障害の改善・妊活などに効果が期待できると言われておりますが、その仕組みのすべては解明されていません。わかりやすい例でいえばビタミンBには疲労回復効果があり、マカにはビタミンBが多く含まれるためマカには疲労回復効果が期待できる。このような論理であれば納得がいきますよね。

ですが更年期障害や妊活での効果に関しては実際に効果があった例はいくつもあるものの、どの成分がどのように作用しているか等が科学的に解明されておらず、わかっているのはその結果が出たということだけなのです。科学的という言葉を西洋医学的と言い換えるとすれば、マカの効果は東洋医学的な考え方に基づいて考えたほうがいいということでしょう。

西洋医学ではプロセスを重視します。この成分がどのような性質を持ち、どのような作用をもたらすかを研究したうえで結果を予測し実践していきます。

逆に東洋医学では結果を重視します。○○を摂取したら○○という作用が確認されたので、この作用が欲しいときはもう一度同じことをすればいいという考え方です。

そのため東洋医学においてプロセスを説明することはナンセンスなのです。実際にマカには精力アップの効果があったわけだからそれでいいじゃないかという発想。もちろん西洋医学の発達により、東洋医学の結晶である漢方の一部は科学的に効果が期待できると解明できたものも増えてきましたが、まだほとんどは解明できていないのです。

マカの精力アップに関してはも「亜鉛」と「アルギニン」という2つの成分が入っているために効果が期待できるとわかっていますが、実は他の成分が関係しているという可能性も大いにあるのです。

身近な例で言うと「うなぎを食べて精をつける」と昔から言われておりますが、それはビタミンBに疲労回復効果があり、ウナギにビタミンBが多く含まれているからです。うなぎが良く食べられるようになったのは江戸時代からと言われておりますが、まさかその時代でビタミンBに目をつけていたわけではないでしょう。結局東洋医学的な考え方で、ウナギを食べたら実際に元気が出たから、ウナギを食べて精をつけようと言われるようになったわけです。

日本でいうところのウナギが、ペルーでいうところのマカだということでしょう。特に男性は東洋医学というと拒否反応を示してしまう方が多いのですが、全く信用ならないというものではありません。最終的に大切なのはプロセスではなく結果です。

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