マカと精力剤の選び方

マカを精力剤として選ぶ場合は、なんらかの理由がない限りマカに固執する必要はありません。精力剤として効果を発揮するものはマカの他にも、クラチャイダムやトンカットアリなど有名なものがまだあります。

【クラチャイダム】

アルギニンがマカの2倍含まれており、精力アップに期待される植物です。ただ亜鉛の含有量はマカに軍配が上がるため、マカとクラチャイダムの両方を配合したサプリが増えており、人気も高いです。クラチャイダムもマカ同様植物の一種で、黒ウコンとも呼ばれており滋養強壮にもよいと言われています。総合的に精力アップを図りたいのであれば、マカとクラチャイダムが入ったものがおすすめです。

【シトルリン】

アルギニンと似たような効果を持つアミノ酸で、アルギニンと一緒に摂取することでお互いの働きが活性化されると言われています。というのもアルギニンは体内でシトルリンに変化し、シトルリンは体内でアルギニンに変化を起こすというサイクルの中で、精力アップの効果を発揮するからです。

シトルリンが配合されているサプリは特に勃起力に対して強い影響を持っていることが多いです。血流を促進し勃起をスムーズに行えるようになります。

【トンカットアリ】

こちらもマカに似たようなもので、亜鉛やアルギニンを含む植物の一種です。マカの方が有名なため日の目を浴びることは少ないのですが、知名度以外はマカに勝るとも劣りません。

【安全性について】

この手のサプリはコンプレックスを逆手にとって、あやしい商品を売ろうとしている業者が多くいます。まず候補から外すべきは海外からの輸入物。また国産でもいくつか調べてみて、あまりおすすめされていないようなものは避けたほうがいいでしょう。

ネットの情報がすべて正しいわけではないですが、いろいろなサイトでおすすめされているサプリはやはりそれなりの理由がありますし、販売量も多いはずなのでその分品質も安定していると考えられます。

【増大について】

精力剤に陰茎の増大効果を求める人がいらっしゃいますが、結論から言うと陰茎の増大はあり得ません。というのも左手の人差指だけが長くならないように、体の一部だけを肥大化させることは不可能なのです。

ではなぜ増大したなどという報告があるかというと、それは勃起力が上がったために大きく見えたということです。なので勃起力が下がっている実感がある人が飲むと増大したように感じられますが、勃起力に自信がある人がいくらマカなどの精力剤と飲んだとしても、増大の効果は感じることはできません。

【性欲について】

失った性欲を回復させるのは難しいところがありますが、アルギニンにはテストステロンという男性ホルモンを活発にする働きが微量ながらあると言われています。このテストステロンとは男性らしさを高めるホルモンで、睾丸で生成されています。このテストステロンが高まれば性欲そのものも回復する可能性はあります。

ただ効果に関しては疑わしい部分も多く、さらに飲んで興奮が高まるような成分であれば覚せい剤のように規制対象となっていてもおかしくないため、過度な期待は禁物です。

マカエンペラーの口コミとその効果

マカの成分とは

マカには色々な効果が期待できますが、それは色々な成分がマカに含まれているからです。またマカが完全食と言われている要因はその多様な成分もさることながら、含有バランスが優れていることにあります。

特定の栄養素ばかりを摂取するのではなく、他の栄養素もバランスよく摂取しないと効果を発揮しない栄養素が多いのですが、マカは含有バランスが良いため栄養が無駄になりにくいのが特徴です。

マカには五大栄養素である「炭水化物」「タンパク質」「脂質」「ミネラル」「ビタミン」の内、「タンパク質(アミノ酸として)」「ミネラル」「ビタミン」の3つが含まれています。

【アミノ酸】

生き物の身体はタンパク質でできていますが、そのタンパク質を構成しているのがアミノ酸です。つまりアミノ酸によって体ができているといっても過言ではないくらい生き物にとって大切なものです。またアミノ酸のうち体の中で作り出せるのを非必須アミノ酸。体の中で作り出せないものを必須アミノ酸と呼び、必須アミノ酸は体外から吸収されることが必要になります。

  • メチオニン
  • イソロイシン
  • スレオニン
  • トリプトファン
  • バリン
  • ヒステジン
  • フェニルアラニン
  • リジン
  • ロイシン
  • アスパラギン
  • アスパラギン酸
  • アラニン
  • アルギニン
  • オルニチン
  • カルニチン
  • システィン
  • シスチン
  • グリシン
  • グルタミン酸
  • セリン
  • タウリン
  • チロシン
  • プロリン

【ミネラル】

ミネラルは必須栄養素で体の中で生成することができないため、外部から取り入れなければいけない栄養素。カルシウムが不足すると骨がもろくなるというのは有名ですし、亜鉛が少ないと味覚障害を引き起こすこともあります。

しかし過剰摂取による副作用もあり、例えばナトリウム(塩)を摂りすぎると血圧が上昇してしまうことがあります。

  • カルシウム
  • リン
  • 亜鉛
  • ナトリウム
  • カリウム
  • マンガン

【ビタミン】

五大栄養素の一つで体で作られるものもありますが、基本的には外から摂取しなければ必要量を満たしません。現代において著しく欠乏してしまうことは少ないですが、脚気(かっけ)はビタミンB1の欠乏症の一つです。

  • ビタミンB1
  • ビタミンB2
  • ビタミンB6
  • ビタミンB12
  • ビタミンE

 

いかがだったでしょうか。マカにはこのように色々な栄養素が含まれており、この成分が多様な効果を体にもたらしてくれます。もちろんマカも摂取すれば副作用は発現する可能性はありますが、水でさえ摂りすぎれば水中毒という副作用を発現します。

摂り過ぎによる副作用のないものなど存在しないので、あまり気にする必要はないでしょう。

おすすめのマカ商品

マカのサプリはかなりの種類が出回っていますが、その目的や予算に応じて選ぶマカが変わってきます。目的に応じたマカを選ぶようにしましょう。

【精子量アップ】

・DHCマカ

精子の量を増やしたいということであれば、DHCのマカをお勧めします。ドラッグストアなどでもおいてありますが、抵抗がある場合はAmazonなどでも購入が可能です。まず一番は価格が安いことです。マカのサプリは数千円するのが普通ですが、DHCに関しては千円前後で手に入れることができます。

精子量アップに有効なのは亜鉛ですが、DHCのマカには十分含まれています。

 

【勃起力アップ】

・マカエンペラー

硬さや持続力に自信がない方はマカエンペラーをお勧めします。勃起力の低下はかなり深刻な問題で、簡単に解決できるようなものでもありません。実際マカだけでは足りないというのが正直なところです。

マカエンペラーはマカの他にクラチャイダムという植物と、シトルリンという成分を配合し、精力アップと血流改善に特化したサプリです。値段が高いというのがネックですが、この3つはいづれも大切な成分ですので外せません。

【妊活】

・ハグクミの恵み

妊娠とマカの関係は科学的には証明されていないのが現実です。ただマカを飲んで子供を授かることができたという声は多いのも事実です。なのでまだマカと妊娠は科学的に説明ができないため、成分などで選ばず実績と安全性で選ぶのが一番です。

もちろん成分の説明は公式サイトでは表記がありますが、科学的に正しいかどうかはわかりません。またマカを飲んでから基礎体温が下がったという報告も一部ありますので、自分に合わないなと思ったら飲むのを中断しましょう。

【疲労回復・滋養強壮】

・マカ 冬虫夏草配合

マカがしっかりと配合されているのはもちろん、冬虫夏草(とうちゅうかそう)というキノコの一種が配合されています。もともと漢方などに使用されており、不老不死の妙薬とも言われています。

サントリーから発売されているということもあり信頼度も抜群です。マカなどのサプリはあやしいものも一部出回っていますので、選ぶ際は注意が必要です。

 

いかがだったでしょうか。マカのサプリは非常に種類が多いですがメーカーごとに少し成分が違ったり、目的が違ったりしています。もちろん値段で選ぶのもいいのですが、まずはしっかりと目的にあったマカを選ぶようにしましょう。

マカの効能は漢方的な考え方をする

マカには疲労回復・滋養強壮・精力アップ・更年期障害の改善・妊活などに効果が期待できると言われておりますが、その仕組みのすべては解明されていません。わかりやすい例でいえばビタミンBには疲労回復効果があり、マカにはビタミンBが多く含まれるためマカには疲労回復効果が期待できる。このような論理であれば納得がいきますよね。

ですが更年期障害や妊活での効果に関しては実際に効果があった例はいくつもあるものの、どの成分がどのように作用しているか等が科学的に解明されておらず、わかっているのはその結果が出たということだけなのです。科学的という言葉を西洋医学的と言い換えるとすれば、マカの効果は東洋医学的な考え方に基づいて考えたほうがいいということでしょう。

西洋医学ではプロセスを重視します。この成分がどのような性質を持ち、どのような作用をもたらすかを研究したうえで結果を予測し実践していきます。

逆に東洋医学では結果を重視します。○○を摂取したら○○という作用が確認されたので、この作用が欲しいときはもう一度同じことをすればいいという考え方です。

そのため東洋医学においてプロセスを説明することはナンセンスなのです。実際にマカには精力アップの効果があったわけだからそれでいいじゃないかという発想。もちろん西洋医学の発達により、東洋医学の結晶である漢方の一部は科学的に効果が期待できると解明できたものも増えてきましたが、まだほとんどは解明できていないのです。

マカの精力アップに関してはも「亜鉛」と「アルギニン」という2つの成分が入っているために効果が期待できるとわかっていますが、実は他の成分が関係しているという可能性も大いにあるのです。

身近な例で言うと「うなぎを食べて精をつける」と昔から言われておりますが、それはビタミンBに疲労回復効果があり、ウナギにビタミンBが多く含まれているからです。うなぎが良く食べられるようになったのは江戸時代からと言われておりますが、まさかその時代でビタミンBに目をつけていたわけではないでしょう。結局東洋医学的な考え方で、ウナギを食べたら実際に元気が出たから、ウナギを食べて精をつけようと言われるようになったわけです。

日本でいうところのウナギが、ペルーでいうところのマカだということでしょう。特に男性は東洋医学というと拒否反応を示してしまう方が多いのですが、全く信用ならないというものではありません。最終的に大切なのはプロセスではなく結果です。

マカって何に効果があるの?

男性の精力アップとしてサプリメントとして有名なマカですが、実は女性の妊活にも効果が期待できると言われています。マカの期待できる効果は精力アップ以外にも、疲労回復や体質改善など多岐にわたるのです。マカというと抵抗があるかもしれませんが、健康のためにも一度試してみてはいかがでしょうか。

【精力アップ】

まず一番有名なのは男性の精力アップですね。マカに含まれる栄養はいくつもの種類がありますが、そのなかでも「亜鉛」と「アルギニン」が精力アップに良いと言われていて、マカにはこの2つが多く含まれています。

まず精液には亜鉛もアルギニンも含まれており、精液の生成に必要な栄養素です。またアルギニンには血行を良くする効果があるため、勃起力の回復にも効果があると言われています。勃起とは血流によって起きるもので、血流が悪いと毛細血管の固まりである陰茎に血液がスムーズに流れ込まないことが多いのです。

【滋養強壮・疲労回復】

マカにはビタミンB群が含まれておりますが、ビタミンBは疲労回復に効果を発揮します。肉を食べたりウナギを食べたりすると精がつくと言われていますが、どちらもビタミンB群を多く含む食材であり科学的にも滋養強壮の効果について説明がつくのです。

ちなみに15世紀前後に栄えたインカ帝国ではマカの滋養強壮の効果から、戦士に褒美として与えていたと言います。それだけ昔からマカの効果には注目がされていました。

【妊活】

男性にも女性にも効果があると言われています。まず男性に関しては、精子の数が妊娠の確率に直結しますが、マカが精子の生成量を増やしてくれるため妊娠の確率が上がるのです。

女性に関してはホルモンバランスがキーワードになります。ホルモンバランスが乱れると月経不順や場合によっては排卵障害、着床障害を引き起こす可能性があります。実際基礎体温が安定したなどという声もあり、子供を授かれたというレポートもあります。

しかしその反対に基礎体温が乱れてしまったという人もいるため、かなり体質による部分が大きいともいえるでしょう。なので過度な期待は禁物です。

【更年期障害】

更年期障害というと女性をイメージしますが、男性更年期障害というものも存在します。こちらもマカの「ホルモンバランスを整える」という効果によって、改善が見込めると言われています。ホルモンの分泌に関しては非常に複雑で、マカのどの成分がどのように作用するためにホルモンバランスが整うのかというのが完全には解明されていません。

ただ実際にホルモンの乱れによる障害が改善された方が多くいらっしゃるため、その効果は計り知れません。

 

このようにマカには多様な効果を期待することができます。そのためペルーでは「完全食」とも呼ばれているくらいです。またマカの効果・効能に関しては、西洋医学よりも東洋医学的な考えた方によるものなので、そのすべてが科学的に解明されているわけではありません。

なので東洋医学は信用ならないという方にはあまり向いていないかもしれません。